健康医療市民会議 講演 |
健康医療市民会議 講演 |
![]() 2009年5月19日、西野先生が健康医療市民会議で講演を行いました。 健康医療市民会議とは、医療の専門家あるいは健康・医療に造詣の深い人を招き、講演や問題提起を行う団体。 これまでに癌研有明病院名誉院長武藤俊一郎氏、帯津病院院長帯津良一氏等が講師をされました。 |
【健康医療市民会議HP:定例会のメモより抜粋】 「青年・西野先生ご登場。若々しく背筋も真直ぐの姿勢で学術研究での立証を含め 氣の研究の真髄のエネルギッシュな講演が始まります。」 さらに講演の様子が次のようにまとめられています。 米国カリフォルニア大学ヘイフリック教授は、ヒトの細胞は一生涯に約50回分裂再生をする。正常細胞は2年半又は3年ごとに再生されるので、細胞が活性化されれば、125-150年生きられると。細胞呼吸の主役はミトコンドリア(生体内のエネルギー発電所といわれる細胞呼吸をつかさどる小器官)であり、<ミトコンドリア内では食物から摂ったブドウ糖、脂肪酸やアミノ酸から得られたピルビン酸は、呼吸から得た酸素存在下でクエン酸サイクルに入り、代謝が行なわれる。そしてミトコンドリア内膜にあるナノマシンATP合成酵素が、反時計回りに回転しエネルギー貯蔵分子アデノシン三リン酸(ATP)を産生する>、ここに蓄えられたエネルギーがあらゆる生命活動に必要なエネルギーを供給する働きをする。 この呼吸法を体得すれば、全身の細胞の知(身体知)が働き、全身に生命エネルギーが充満し、健康・老化防止・若返りにも結びつく。「我々には『生きるということ以外に真実はない』。生きている限りいつまでも青春であるべきである。たった一回の人生である。深くて良い呼吸をして、ミトコンドリアの働きを良くし、細胞活性を高め、100歳青春を目指し、素晴らしい人生を送ろうではありませんか」。 自信あふれる力強いお話に拍手喝采が続きました。 |